みなさま、こんばんは!
今日は連投です。
前回ご紹介した、Scratchで作る、3D風シューティングゲーム。

今回は、流星(Shooting Star)が、プログラムを進化させた様子をレポートします。
ライフ
(自分の戦闘機の体力)
シューティングゲームですので、ミサイルを発射して敵の戦闘機をやっつけるのですが、当然ながら敵の戦闘機もミサイルを発射してきます。
敵のミサイルに当たると、こちらもダメージを受けてしまうのですが、昔のゲームセンターにあったような、一発アウト!ではなく、流星(Shooting Star)は、ライフがなくなると、GAME OVERになることにしました。
ライフのメーターは、ポストスクリプトのデータで、メーターを10個並べて作成しました。
ゲームが始まると、こんな感じで画面の左上に表示されます。
ライフのメータが、どのように変化するか、動画(YouTube)で見てみましょう。
そうなんです。
ご覧の通り、敵のミサイルに当たると、緑→オレンジ→赤→ゲームオーバーというように、
ライフのゲージの色が変化するようにプログラムされています。スゴイね!
3機の敵をやっつける
ザコキャラステージ
Scratchを使って、プログラミングをする画面です。
左側にキャラクターと背景が表示されて、右側に各キャラクターの動きをプログラミングするスクリプトが表示されています。
Scratchの良いところは、とりあえず、何かしらスクリプトを作成すると、そのスクリプトで実行される動きが、左の画面ですぐに確認できるところです。
試行錯誤しながら、楽しくプログラミングを作っていけます。
この回のLITALICOワンダー渋谷でのセッションで、流星(Shooting Star)は先生から、スゴイことを教えてもらったようです。
じゃーん! なんと、三角関数です。
いわゆる、サイン・コサイン・タンジェント というやつで、そういえば、昔私が学校の授業で教わったときに、何に使うのかさっぱりわからなかった三角関数でしたが、この考え方をつかうとミサイルが飛んでいくのを3D風にみせることができるようです。
今回のプログラミングでは、タンジェントを使うのを試してみたんだよ。
と流星(Shooting Star)が言っています。
おぉ、なんだか凄すぎる(笑)
LITALICOワンダー渋谷の先生にいろいろとアドバイスを受けながら、ザコキャラステージのプロトタイプが完成しました。
動画(YouTube)で動きをみてみましょう!
右上の敵のライフが100%→0%になったら、ボカンと爆発しましたね!
この動きもひとつひとつ、Scratchのスクリプトでプログラミングされています。
ザコキャラステージのプロトタイプ、楽しく作ることができました!
流星(Shooting Star)は、このゲームを楽しくするために、もう一つ工夫を考えているようです。
次回また、ご紹介いたします。
お楽しみに!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
気前のいい皆さまに感謝してます。
コメント
[…] Scratchでザコキャラステージをプログラミング! […]