みなさま、こんにちは!
今日は端午の節句、子どもの日ですね。
お出かけされている方、GWのUターンラッシュで顔晴っている方、家で過ごされている方、さまざまだと思います。
いつも家族や子供のために顔晴っている皆さま、とてもエライです。まずは、自分のことをホメましょう(笑)
たまには一人でぶらりと旅してみた。
普段、とても顔晴っていると、たまに息抜きをしたくなります。
今回は、東京から日帰り圏内の、香取神宮に行ってみることにしました。
香取神宮の御由緒から御神徳を見てみると、
一般からは家内安全、産業(農業・商工業)指導の神、海上守護、心願成就、縁結、安産の神として深く信仰されています。さらに、その武徳は平和・外交の祖神として、勝運、交通 安全、災難除けの神としても有名です。
とのことで、2月から4月にかけての、とても忙しかった時期に溜まった、モヤモヤ感を落としてスッキリするために、ご参拝にいってみるのが良さそうだと思いました(笑)
2011年以来、7年ぶりに香取神宮に行きます(ワクワク)
東京から高速バスで
佐原香取まで行きます。
7年前は、茨城県に住んでいたので、クルマ生活でしたが、現在は東京に住んでいるので、電車・バス・徒歩生活をしています。香取神宮へ東京から行くには、電車かバス、もしくは、レンタカーを使っていくことになります。
今回のぶらり旅、行きは高速バスを使うことにしました。
JR浜松町駅近くの浜松町バスターミナルから、銚子方面行き 9:30発の京成バスに乗ります。
酒々井アウトレット・小見川ルートです。佐原香取で降ります。
浜松町バスターミナルの次の駅が、東京駅八重洲口です。浜松町は始発になるので、好きな場所に座っていくには、浜松町からバスに乗るのが良いと思いました。
また、高速バスはトイレ付でしたので、長旅でも安心です♪
浜松町バスターミナルから佐原香取までは、2時間弱で到着します。(料金は1,850円でした)
佐原香取に到着!
高速バスが止まった場所は、ファミマでした(笑)
バス停は無かったのですが、ファミマにはキレイなトイレがあります。
食べ物・飲み物も充実していますので、なかなか良いロケーションです。
香取神宮にむかう道は、このファミマがある交差点を渡って、バスで降ろされた場所(ファミマ)から反対方向に歩くことになります。
目印に小さな矢印をつけてみました。
この写真ですと、向かって左側(歩道橋のあるほう)が佐原香取ICです。
後ろ側にファミマがあります。信号を渡って矢印方向(上り坂)にむかって、約1.5kmぐらい歩くと、香取神宮の表参道に到着します。
上り坂を200mぐらい行くと右手に、「天真正伝香取神道流」の看板が見えてきます。
めっちゃ強そうですね!
この看板あれば、香取神宮の表参道方面に歩いていることが確認できます。
(Google Mapsを使っても大丈夫ですね)
香取神宮の表参道入口です。
真っ赤な鳥居に、大きな「香取神宮」の石の看板(社号標)です。
この表参道を進むと奥に香取神宮の本殿があります。
表参道は足元が砂利なので、ついつい足元を見ながら歩いてしまいがちなのですが、見上げると楓の新緑がとてもきれいでした。紅葉の季節の楓は、とてもきれいですが、新緑の季節の楓も、透き通るような緑がキレイで大好きです。
上り坂と総門の階段を登り切って、手水舎で口と手をきれいにした後、楼門に進みます。
楼門手前に、香取神宮の御由緒の看板があります。
香取神宮の御祭神 経津主大神(ふつぬしのおおかみ) 様の記載がありました。
こちらの楼門を入ると、御殿(拝殿、本殿)です。
この楼門は本殿同様元禄13年に造営され、昭和58年重要文化財に指定されたそうです。
入るときは真ん中から、出口は左右からのようです。
関東のパワースポットと言われている
御殿(拝殿、本殿)エリアに入ります。
楼門から入ると、拝殿がみえます。
屋根の作りがとても素敵な建物です。色合いもとても荘厳な感じで、見ていてとても気持ちが落ち着きます。
拝殿には、大きな鏡があって、参拝すると気が引き締まる感じがしました。
御殿(拝殿、本殿)廻りは一周できます。ぐるっと回ってみました。
拝殿と授与所の間の場所に、重要文化財の看板があります。
本殿と楼門は同じ年(元禄13年)に造営されました。
こちらは本殿の屋根です。屋根の色合いと装飾の色合いがとても良いバランスで、鮮やかでした。素敵です。
本殿の奥には、「鹿島新宮」があります。
香取神宮とペアで関東を護る、鹿島神宮の御祭神 武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)様が祀られています。
高速バスと電車の旅の方には、香取神宮と鹿島神宮と同じ日にハシゴするのは、なかなか難しいと思うので、こちらの鹿島新宮でお参りができて、とても嬉しかったです。
御神木がスゴイ
樹齢1,000年余り、目通り7.4mの御神木です。荘厳でパワーを感じる人が多いそうです。
この御殿のエリアは凄いパワースポットでした。散歩していると日々のモヤモヤは吹き飛んでしまいました。
御殿を後にして、表参道を下ります。
神池です。
亀さんはノンビリと甲羅干し。
総門の周辺に、神池とよばれる池が3つあります。
錦鯉がいたり、亀さんが気持ちよさそうに甲羅干ししていたり、和みスポットです。
要石と奥宮
表参道の入り口付近に、奥宮と要石の案内看板があります。こちらの案内看板に沿って、階段を上ると要石がある場所にいけます。
要石は香取神宮と鹿島神宮でペアだそうで、香取神宮の要石はでっぱり(凸)型で、鹿島神宮はへこみ(凹)型です。要石、とても有名ですね。
さて、この看板にしたがって、要石にいって戻ってきても、表参道にもどるだけです。
奥宮にはどう行ったら良いのでしょうか?
奥宮には、
急な上り坂から行けます
実は、奥宮にいく道は、表参道の入り口の鳥居の横の急な上り坂です。
坂の入り口に「注意」と書かれていますが、これは「注意」と書かれているあたりだけが、勾配がかなりきつくなっているからでした。とくに下ってきたときに「注意」が必要な感じです。
この先の道が「注意」という訳ではなかったので、安心して右上の看板の矢印「奥宮」に従って、上り坂を登ってきます。
上り坂を登り切ったところに「奥宮」があります。
この奥宮には、経津主大神の荒御魂が祀られています。
現在の社殿は、昭和四十八年伊勢神宮御遷宮の折の古材に依るものだそうです。
とても静かで、力強いなにかを感じる場所でした。
香取神宮にいらっしゃった際には、ぜひ、足を運んでみてください。
お参りを終えて
一休みします。
表参道の前の第一駐車場まで、戻ってきました。
左手の「亀甲堂」さんで昼食にします。
じゃーん! かつ丼セットとビールを注文しました!
クルマ生活のときには、昼食でビールを注文することができなかったのですが、電車とバスでの旅行では、昼食時にビールを注文できるのが、お得な感じです(笑)
あー、美味しかった♪
そうそう、ぶらり旅から帰ったときの、家族対策も忘れてはいけません!
今回は、みたらしの焼き団子×4本と、あんこの草団子×8個のセット。その名も「厄落としだんご」をお土産にしました。
焼き団子は、その日のうちに食べてくださいね。ということでした。
草団子も次の日には硬くなっていくので、早めに食べると、とても美味しいです。大好評でしたよ。
さて、どうやって帰るかな?
表参道の第一駐車場のバス停からは、東京行の高速バスがでています。
ご飯を食べ終わって、13時ちょっと過ぎでした。
次のバスは、14:26発。かなり時間がありますね。。。
それならばと、帰りは電車に乗ることにしました。
香取駅まで徒歩約30分ぐらい。ビールの酔いをさましながら歩くのにちょうど良い距離です(笑)
途中、とても素敵なカンバンを見つけました。
「スペースツアーズ」さんです。
看板には、「海外・国内旅行」と書かれていますが、将来「宇宙旅行」も、お取り扱いされる予定なんだろうなぁと勝手に思ったら、なんだかワクワクしました。
この日は、ツアーに添乗されていたようで、お店の方はご不在でした。
「宇宙旅行」のお取り扱い、いまからとても楽しみにしています。
香取駅から
電車を乗り継いで帰ります。
JR香取駅です。無人駅でしたので、ICカード(関東ではSuica)のチャージを、旅行前にしておいて良かったです。
香取駅から東京都内までは、電車を乗り継いで、約2,000円弱ぐらいです。高速バスとほぼ同じ料金です。
この日は、JRで、香取駅→佐原駅(乗り換え)→成田駅・・・京成線で 京成成田駅→(特急)→青砥駅→(羽田空港行快特)→都内 という感じの乗り継ぎでした。
京成成田駅の乗り換えでは、成田空港から乗ってくるお客様がいらっしゃるので、電車が到着する前の方で待っていると座れる確率が高いです。京成成田駅から座れないと、かなり長い時間、立っていなければならない感じなので、京成成田駅で座れるところで電車待ちをするのがおススメです。
夕方、17:00前には帰宅できたので、良い感じのぶらり旅でした。
たまには、気分転換に一人でぶらり旅もいいですね。(日帰りがおススメです)
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
気前のいい皆さまに感謝します。
追伸:柴村恵美子さんの公式Lineに、4月末頃「斎藤一人さんと一緒に香取神宮に行ってきました」という記事がありました。豊かで幸せになれる楽しい方法がアップされているので、ぜひLineで登録(友だち追加)してみてください。(無料です)
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