来年度(2020年度)から、小学校でプログラミング教育が必修化されます。中学校は2021年度からスタートするようです。
今回は、よくわからないプログラミング教育について、読むと安心できる本2冊をご紹介します!
まずは、リラックスします(笑)
じゃじゃーん。
こちらは、仮面ライダーゴーストにでてくる 「ムサシ魂」 です!
ギャラクシー★メテオが、3Dモデリングソフト「Tinkercad」で作りました。
ギャラクシー★メテオが、今、楽しんでいるのは「デジタルファブリケーションコース」です。
プログラミング教育だと、少し違うのかな?と思って、本を探して読んでみました!
60分でわかる!プログラミング教育最前線
まずは、こちらの本、プログラミング教育必修化に向けて、いろいろな情報が飛び交う中で、押さえておくべきポイントがシンプルにわかる本でした!
・プログラミング教育必修化で何が変わるの?
・子どものために親が準備できることは?
・大学受験にもプログラミング必要って本当?
目次を見てみます!
Chapter1
今こそ知りたい!
プログラミング教育が拓く子どもの未来Chapter2
2020年スタート!
プログラミング必修化を正しく理解するChapter3
百花繚乱!
プログラミングスクール最新事情Chapter4
家庭ではどうする?
プログラミングの学習で親ができることChapter5
これからどうなる?
プログラミング教育の現状と未来
この本を読んでいると、プログラミング教育必修化といっても、プログラマーのようなスキルを身に着けるための教育が始まるわけじゃないということが分かって安心します。
プログラミングの体験的な活動の中で、コンピュータの働きを理解しながら、論理的思考を持って自らの問題解決に活用するイメージを持てるようになることを目指しています。
小学校におけるプログラミング教育では、プログラミングスキルの習熟度で評価が付くことはありません。
-中略ー
プログラミングは、科目の理解・定着の効率を高めるためのツールとして使用されます。そして、こうした普段の学習の中でプログラミングを取り入れることで、子どもがプログラミングに親しむことを目的としているのです。
学校側も、親も子供も手探りで、プログラミング教育は始まる感じです。
新しいことをはじめるなら、ワクワク楽しいことになるとイイですね♪
使ってあそべる! Scratch おもしろ プログラミングレシピ
こちらは今、一番いろいろなところで耳にする「Scratch 3.0」に対応した、プログラミングレシピのとても楽しい本です!
〇×ゲーム、おみくじ占い、ケーキの試作、写真加工アプリ、包装紙、ふくわらい
みんなで遊べる楽しいプログラミングの実例がいっぱい入っています。
もし、来年度に向けて、なにか準備したほうがいいかなあ?と思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ、この本の作例を使って、子どもと一緒に遊んでみてはいかがでしょうか?
1、プレゼントを贈ろう
手づくりメッセージカード
ケーキシュミレーター
誕生日ボイスメッセージ
ラッピング用包装紙2、便利なツールをつくろう
みんなで使える伝言メモ
お料理レシピブック
おもしろ写真加工アプリ
スコアボード3、テーブルゲームで遊ぼう
Scratch福笑い
2人でハマる!〇×ゲーム
ハラハラ危機一髪ゲーム
指のバトル! トントン相撲4、micro:bitとつなげよう
フリフリおみくじ占い
ジャンプでキャッチゲーム
崖っぷち!アクションゲーム
どうですか? めっちゃ楽しい感じがしますね!
ちなみに、こちらの本の共著者の和田さん、LITALICOワンダーのサービスを立ち上げたチームにいらっしゃっいました。
すごい和田さんのおかげで、LITALICOワンダーの普段のレッスンや各種イベントで、めいっぱい楽しまさせて頂いています。
ですので、ワクワク感があふれる、この本は、とても楽しい要素でいっぱいです!
ぜひぜひ手に取ってみて頂きたいです。
今度の夏休みには、この「指のバトル! トントン相撲」にチャレンジして、子どもたちと一緒に遊びたいと思います♪
今からとても、ワクワクします。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
みなさまに感謝してます。
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